チャーリー・カウフマン初監督作品にスターが勢揃いか?
『エターナル・サンシャイン』でアカデミー脚本賞を受賞した鬼才チャーリー・カウフマンの初監督作品『シネクドキー、ニューヨーク』(原題)で、実力派スターたちが顔を揃えるかもしれない。現在出演交渉中なのは、フィリップ・シーモア・ホフマンとキャサリン・キーナー、ミシェル・ウィリアムズ、サマンサ・モートン、ティルダ・スウィントンで、ホフマンふんする舞台演出家と彼の人生に関わる女性たちを描く物語だ。出演が決まれば、キーナーが舞台演出家の最初の妻役に、ウィリアムズが2番目の妻役に、モートンが愛人役に、スウィントンがキーナーの親友役にふんする。脚本もカウフマン自身が手掛け、カウフマンとスパイク・ジョーンズがプロデューサーとして名を連ねる。