おっと失言! 川嶋あいが声優初体験で「ワンピース」にドラえもん登場?!
人気シンガー、川嶋あいが、「ワンピース」劇場版シリーズ最新作『ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』で声優デビューすることになり、都内スタジオで、アフレコに初挑戦した。「ワンピース」の大ファンだという川嶋が、今回、演じるのは“女王の召使い”。
初めてのアフレコ、しかも、隣には主人公ルフィを演じるベテラン声優、田中真弓が立つとあって、最初は緊張気味だった川嶋だが、すぐにカンをつかんだようで、数パターンの声色にチャレンジ。監督から「もう少しおばさんっぽい口調で」と指示されると、川嶋は「(おばさんっぽくすると)私、ドラえもんみたいな声になっちゃいますよ」とポツリ。はからずも、同時期に公開されるライバル作の名前が飛び出してしまい、現場の東映スタッフは、少々困り気味だった。
「夢が叶った気分。本物のルフィに会えて幸せです」と川嶋。同席したルフィ役の田中真弓も「さすが歌手だけあって、音域が広いですね。老若男女、どんな役でも出来ちゃいますよ」と太鼓判を押していた。また、「ワンピース」の魅力を語る川嶋に対して、田中が「同感!」と相槌を打つと、「えっ、鈍感?」と川嶋が聞き間違える一幕もあった。
劇場版第8弾にあたる同作は、シリーズ史上初めて、原作のエピソードを映画化。ファンの間でも人気の高い「アラバスタ編」を取り上げ、海賊のルフィとその仲間たちが、砂漠の王国アラバスタを救おうと奮闘する姿を描いている。川嶋は、主題歌「compass」も手がける。
『ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』は3月3日より全国公開。
『ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』オフィシャルサイト
onepiece-movie.com