ヒュー・グラント、本当は根暗
新作『ミュージック・アンド・リリックス』(原題)で80年代のポップ・スターを演じているヒュー・グラントが、実生活ではあまり音楽を聴かない、と告白した。グラントはイギリスのフリー・ペーパー「メトロ」で「この作品の中でピアノを弾いて歌を歌うのは緊張した」とコメント。「正直、歌と踊りはさっぱりダメなんだ。あまり音楽も聴かないから、友人にはおかしいと思われているくらいだよ」と語った。また、本作のプレミアには恋人のジャミマ・カーンと登場し、共演したドリュー・バリモアについて絶賛。「初めての共演だったけど、彼女には悪いことをしたと思う。彼女はいつも明るくて前向きだが、僕はその正反対。根暗で湿った性格だからね。彼女のおかげで元気付けられたよ」と語った。