篠原涼子プライベートで寝る時は裸!?
篠原涼子が今までにないハードボイルドな女刑事に挑戦し、高視聴率をマークしたテレビドラマ「アンフェア」が、コアなファンの後押しによって映画化された。15日に行われた『アンフェア the movie』の完成披露試写会には、主演の篠原涼子、江口洋介、椎名桔平、成宮寛貴、加藤雅也、大杉蓮、寺島進、小林義則監督ら、シリーズお馴染みの面々から、新たな顔ぶれまでが大集合し、少々オヤジ臭い舞台あいさつを行った。
「アンフェア」シリーズは、最後まで犯人が分からずに謎が謎を呼ぶ驚きのストーリー展開と、バツイチで子持ち、そのうえ大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンを誇る型破りな女刑事、雪平夏見のキャラクターに人気が集中。ドラマの中では、そんな雪平を象徴するシーンとして、裸で寝る描写がたびたび出てきたが、篠原涼子はこれを「野生児みたいに自由奔放で素晴らしい!」と、絶賛。しかし、「わたしは裸で寝ないですよ! パジャマ好きなので、かわいいパジャマを着て寝てます(笑)」と篠原自身は裸で寝てはいないという少々残念な(?)事実を告白した。
そのマイペースぶりには男性陣をも圧倒してしまったようで、椎名桔平が「映画からの参加なので、篠原さんの顔色を伺って芝居しました」と暴露すれば、大杉蓮は「僕はこう見えてもひ弱なので、篠原さんの手のひらで転がされたい」と大告白。さらには、上映前にも関わらずあわや犯人に繋がる重大なヒントを暴露してしまいそうになる一幕もあり、辺りには妙な空気が立ちこめた。そんな空気を察したのか、寺島進はやたらと「ヤバい」を連発。「アンフェアな現場だった」と、無理矢理まとめていた。
『アンフェア the movie』は3月17日より全国東宝系にて公開。
『アンフェア the movie』オフィシャルサイトunfair-movie.jp