ロン・ハワード、『隠された記憶』リメイクか?
『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード監督が、2005年のミヒャエル・ハネケ監督映画『隠された記憶』をハリウッドリメイクするかもしれない。実現すればハワードとコンビを組んできたブライアン・グレイザーがプロデュースし、アメリカを舞台にした展開になる予定だ。『隠された記憶』は、幸せな夫婦に送られてきた送り主不明のビデオテープと不気味な絵をきっかけに暴かれる秘密を描くサスペンスで、オリジナルにはダニエル・オートゥイユとジュリエット・ビノシュが主演し、カンヌ映画祭で3部門を受賞した。