スパイク・リー監督、ドキュメンタリー作品が賞を受賞
スパイク・リー監督が、毎年ロング・アイランド大学が主催する、優れた報道活動に対して贈られるジョージ・ポーク賞を受賞した。リー監督は、ドキュメンタリー作品『フェン・ザ・レヴィーズ・ブローク:ア・レクイエム・イン・フォー・アクツ』(原題)で、ハリケーン「カトリーナ」に襲われた人々のその後の生活や、政府の不完全な対応について描いた。この作品のため、リー監督は8度にわたりニューオーリンズを訪れ、約100人にインタビューを行ったそう。[2月20日 ニューヨーク]