インディペンデント・スピリット賞、『リトル・ミス・サンシャイン』が4部門で受賞
オスカーよりも一足早くインディペンデント・スピリット賞が発表され、『リトル・ミス・サンシャイン』が作品賞に輝いた。同映画は、ジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス夫妻が監督賞、アラン・アーキンが助演男優賞、そして脚本賞も獲得した。また、『ハーフ・ネルソン』(原題)のライアン・ゴスリングが主演男優賞、シャリーカ・エップスが主演女優賞を受賞している。先月亡くなったロバート・アルトマン監督には名誉スピリット賞が贈られ、来年には、監督と俳優のアンサンブルを称えるロバート・アルトマン賞が設立されることが決まった。