レオナルド・ディカプリオ、再び香港映画のリメイク作品へ
『インファナル・アフェア』をリメイクし、本年度アカデミー賞作品賞を含む主要4部門を受賞した『ディパーテッド』で主演を務めたレオナルド・ディカプリオ。そのディカプリオが、2006年の香港映画『傷城』のハリウッドリメイク作品へ出演することが決まった。リメイク版の脚本と製作総指揮は、『ディパーテッド』でアカデミー賞脚色賞を獲得したウィリアム・モナハンが手掛ける。『傷城』は、『インファナル・アフェア』シリーズの最強コンビであるアンドリュー・ラウとアラン・マックの最新作で、トニー・レオンふんする悪徳警官と金城武ふんする私立探偵の対決を描く物語だ。