GLAYのシークレット生ライブにファン熱狂!
27日、SF時代劇大作『大帝の剣』のプレミア試写会が、東京国際フォーラムホールCで行われ、主演の阿部寛、長谷川京子らキャスト陣に加え、人気ロックバンド「GLAY」の4人が舞台あいさつを行った。
この日の目玉は、なんといっても「GLAY」の登場。事前に各媒体が行った入場券プレゼントには、通常の2から3倍もの応募が殺到し、ただでさえ、手に入れにくいプレミア試写会の当選倍率は、軒並み跳ね上がった。それだけに、会場の熱気もコンサートさながら。しかも、事前に告知されていなかったライブ演奏が行われたとあって、約1,500人のラッキーな観客からは、悲鳴にも似た歓声が巻き起こった。演奏されたのは、映画の主題歌「鼓動」。わずかな時間ではあったが、武道館クラスの大ホールをソールドアウトさせる彼らのライブを、より間近に堪能したファンは、大満足の様子だった。
堤監督とのミーティングを重ね、作詞作曲を手がけたリーダーのTAKUROは「プレッシャーもあったが、映画のスケール感や独創性を表現できたら」とコメント。一方、ボーカルのTERUは、大ファンだという「トリック」シリーズの阿部寛と堤監督を前に、うれしそうな表情を見せていた。
『大帝の剣』は4月7日より全国東映系にて公開。
『大帝の剣』オフィシャルサイトtaitei.jp