高橋ジョージ問題発言?「妻がいないほうが喋りやすい」
3月12日(月)、新橋のスペースFS汐留にて映画『フランシスコの2人の息子』の公開を記念して、ミュージシャンの高橋ジョージをゲストに一般の家族を招待した試写会イベントが行われた。いつも一緒の三船美佳の姿はなく、ひとりでの登場だった。
記者に、今日はひとりであることを指摘されると「妻がいないほうが喋りやすい」と三船が聞いたらまゆをつり上げそうな問題発言。トークに関しては、なかなか手厳しいツッコミをされるらしい。ただ夫婦は円満らしく、映画『フランシスコの2人の息子』の家族のように「子どもは3人から、4人は欲しい。この映画のように大家族になりたい」と胸の内を明かした。
また、家族円満の秘訣(ひけつ)については、「家族は向かい合うより同じ方向をむいて夢や希望に向かうことが夫婦円満、家族円満の秘訣だと思う」と名言を述べた。
『フランシスコの2人の息子』は現在ブラジルで人気ナンバーワンの兄弟デュオ“ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ”の真実の物語で、高橋自身、映画と育った環境が似ていて、共感することが多かったらしい。
「親が子どもにできることは環境を作ってあげることだけ。好きなことをやらせて、挫折してもやり直せるんだというメッセージをこの映画から感じた」と普段バラエティーで見せる顔とは別にシリアスなコメントで、その場の記者をうなずかせていた。
『フランシスコの2人の息子』は3月17日より、シャンテシネほかにて公開。
オフィシャルサイト
2sons.gyao.jp