黒木メイサにデレデレな60歳のロッキーに総立ち!
『ロッキー』シリーズの第一作目が製作されてから30周年を迎えたことを記念して、完結編となる『ロッキー・ザ・ファイナル』が完成した。公開に先駆け、本シリーズでスターの仲間入りを果たした主演の“ロッキー”ことシルヴェスタ・スタローンが来日し、舞台あいさつに姿を見せた。
おなじみのテーマソングとともに、こぶしを高く上げてスタローンが登場すると、会場の観客は“ロッキー・コール”でお出迎え。現在60歳のスタローンだが、その体は服の上からでも筋肉のムキムキ加減が手に取るようにはっきりと見えた。そんな変わらぬ“ロッキー”の姿にファンらも総立ちになってエールを送ると、スタローンも手を振ったり、投げキスをしたりと、熱狂的な声援に応え、劇中のファイトシーンさながらの熱気に包まれた。
ゲストには女優の黒木メイサが登場し、オフィシャルサイトで公募した「ネバーギブアップストーリー」の中から選ばれた作品を朗読した。2ショットで行なわれた写真撮影では、スタローンに手を取られた黒木が、「僕のほほをパンチしてごらん」とばかりにポーズを取らされていた。さすがの“ロッキー”ことスタローンも、美女からパンチを受け、うれしそうに笑っていた。
『ロッキー・ザ・ファイナル』は4月20日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。
『ロッキー・ザ・ファイナル』オフィシャルサイトmovies.foxjapan.com