ラッセル・クロウ、サーファー映画で監督デビュー
ラッセル・クロウが、地元オーストラリアのサーファーたちの反体制文化を描く『ブラボーイズ』(原題)でメガホンを取ることが決まった。クロウは2002年に短編映画の監督を務めているものの、本作が長編監督デビュー作となる。映画は、マルーブラ郊外の町で起きたサーファーたちのアンダーグラウンドな活動の中心人物である三人の兄弟に焦点を当てたドキュメンタリーを基に製作され、『シンデレラマン』や『ダ・ヴィンチ・コード』のブライアン・グレイザーがプロデュースし、脚本は『コラテラル』のスチュアート・ビーティーが手掛ける。