マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオ、再びコンビを組む?
本年度アカデミー賞作品賞を含む主要4部門を受賞した『ディパーテッド』でコンビを組んだマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが、新作映画で再び手を組むかもしれない。作品は、ジョーダン・ベルフォートの刊行予定の自伝「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(原題)を映画化するもので、出演が決まればディカプリオは証券詐欺事件で服役した株式仲買人ベルフォート役を演じる。ディカプリオはプロデューサーとしても作品に関わる予定で、脚本は「ソプラノズ~哀愁のマフィア」のテレンス・ウィンターが手掛ける。