サム・メンデスとケヴィン・スペイシーが舞台でタッグ
イギリスの映画・舞台監督のサム・メンデスと、ロンドンのオールド・ヴィック・シアターの芸術監督に就任しているケヴィン・スペイシーが、大西洋間を結ぶ新しい演劇企画を立ち上げることになった。この企画は「ブリッジ・プロジェクト」と名づけられ、1年に2作品、オールド・ヴィック・シアターとニューヨークのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックで上演を行う。ふたりは『アメリカン・ビューティー』で組みアカデミー賞を受賞しているが、この演劇企画でも大きな成果が期待されている。メンデスはすでにこの企画の中で、来年「ハムレット」と「テンペスト」を監督する予定。