ディカプリのベタ褒め会開催! 「彼は脱皮したんだよ」
4日、アフリカを舞台に、ダイヤモンドにまつわる裏社会の争いを描いた社会派ドラマ『ブラッド・ダイヤモンド』の来日記者会見が行われた。会見には『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスーが登壇した。
主演のレオナルド・ディカプリオだけが来日しなかったが、本作で最も輝いていたのは、ディカプリだ。監督はこの作品のディカプリオについて「今まで見たことのないレオナルドに会えるよ。彼はまさにこの作品でアイドルから脱皮したんだ」とベタ褒め。「彼は今、地球温暖化に関するドキュメンタリー作りに一生懸命で来日できなかったんだけど、そういったことに関心を抱き、行動している彼の姿勢は素晴らしい」と感心していた。
共演したジャイモン・フンスーも「前から素晴らしい俳優だと思っていたから、一緒のシーンを撮影するときは緊張して、せりふを噛みまくっちゃったよ(笑)」とディカプリオの偉大さに腰が引けてしまったことを明かした。
ジェニファー・コネリーも「彼って本当に思いやりがあってやさしいの。俳優としてだけでなく、人間としても素晴らしい人なんだって分かったわ」と共演した感想を語った。
主演のディカプリオ不在の会見は、終始ディカプリオのベタ褒め会見になっていた。
『ブラッド・ダイヤモンド』は4月7日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて公開。
『ブラッド・ダイヤモンド』オフィシャルサイトwwws.warnerbros.co.jp