「さすらいのドッグトレーナー」、飼い主と示談
「さすらいのドッグトレーナー あなたのダメ犬しつけます」のシーザー・ミランが、訴訟を起こした飼い主と示談したことが明らかになった。訴訟を起こしたのは「パパにはヒ・ミ・ツ」のプロデューサーのフロディ・スウォレズ。スウォレズは、飼っていた5歳のラブラドールが知らない人を極端に怖がるため、ミランのドッグ・サイコロジー・センターに預けたという。しかし、ミランのスタッフはトレーニング用の首輪をつけさせ、倒れるまでランニングマシーンで走らせたとのこと。これが原因で犬は3回ほど手術を受けなければならなくなってしまった。医療費は2万5000ドル以上にのぼり、スウォレズはミランに支払いを求めていた。示談の詳細は明らかにされていない。