ウエンツが井上真央のパンチラ危機を男らしく救う!
17日、都内で映画『ゲゲゲの鬼太郎』の完成披露試写会が行われ、会見では総工費1500万円という木製の“鬼太郎ハウス”に本木克英監督と、ウエンツ瑛士、井上真央、田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋ら豪華キャストの面々が勢ぞろいした。
中でも、井上真央はピンクのサテン生地のワンピース姿で華々しく登場して注目を集め、カメラマンたちから「真央ちゃ~ん」と目線を求められた。そんな中、製作費1,500万円をかけて作った“鬼太郎ハウス”の不安定な足場にバランスを崩してしまった井上真央は、あわや、ひざ上丈のスカート部分が全開してしまう惨劇を予期させた。しかし、そこは危機一発、ウエンツの右腕にしっかりと支えられ、カメラマンたちをがっかり(?)させた。
猫娘役の田中麗奈と砂かけ婆役の室井滋が、妖怪にふんしたことに「女優人生としては、一抹の不安も……」と話した一方、セーラー服の女子高生を演じた井上は「本当は妖怪役がやりたかった。わたしだけ普通すぎて、逆に恥ずかしかった」。これに対して本木監督は「井上真央のリアルな芝居が、鬼太郎ファミリーを引き立たせたんだ」と井上真央の演技力を高く評価していた。
“鬼太郎ハウス”は4月28日から5月6日まで、お台場フジテレビの球体展望室にて展示される。
『ゲゲゲの鬼太郎』は4月28日から全国公開。
『ゲゲゲの鬼太郎』オフィシャルサイトgegege.jp