やっくんを独占直撃!副総長に和田アキ子を指名! 最強コンビ結成?
大人気シリーズ「名探偵コナン」の劇場版第11弾となる、『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』が大ヒット上映中だ。本作の「コナン応援団」の一員に任命されたのは、原作コミック、テレビ版、劇場版と、本シリーズに関わるものすべての大ファンだという桜塚やっくん。自称“コナン・フリーク”のやっくんに、「名探偵コナン」の魅力、劇場版最新作の見どころについて思う存分語ってもらった。
子どもから大人まで、幅広い層に愛されている「名探偵コナン」シリーズの魅力について、原作の連載開始当初からのファンだというやっくんは「謎解きの面白さはもちろん、アクションからコメディまで、いろんな要素がつまってるんだよね。もちろんラブストーリーも盛り込まれているしさ、本当に完成度が高くて隙がないよ!」と大絶賛。最新作も激しいアクションや謎解き満載で、海賊が隠した財宝をめぐる物語はファンも納得の面白さだ。その面白さについては「あたいもさ、宝探し好きだからさ、今回の冒険もどきどきしたよ! 純粋な少年の心が戻ってくる感じだった」とやっくんの保証付きだ。
本作の見どころのひとつは、蘭と園子の女の友情物語。女の友情といっても推理サスペンス色の濃い本シリーズのこと、べたついた甘ったるいものではない。「わたしの背中を任せられるのはあんたしかいない!」というセリフからも分かるように、かなりハードボイルドな女の友情が描かれている。総長として一人で活躍しているやっくんだが、劇中の二人のように固いきずなで結ばれた相棒が欲しくなったのでは? と心境を聞いてみると「そうだね、欲しいかな。でもそうなると、あたいの背中を任せられるのはアッコさんくらいだね」と芸能界の“ゴッド姉ちゃん”こと和田アキ子を相棒に指名。もしも実現すれば、人気も腕っ節も芸能界一、最強のコンビになりそうだ。
お気に入りのキャラクターを聞いてみると、「毛利小五郎!」と即答したやっくん。小五郎の物マネまで披露し、そのマニアックぶりを強調した。なかなかの声優振りを披露したやっくん、「実は今回はサメ役で出演しているんだよね。しかも2匹目のサメね」と自己申告した。サメのキャラクターにセリフはないので、もちろんそれはやっくん流のボケ。でも、これだけ本シリーズを愛し、声優経験もあるやっくんのこと、いつの日かお声がかかる日がくるかもしれない。
大好きなコナンについて語るやっくんは、「純真な心を取り戻せるんだよね」と少年のようないたずらっぽい表情を浮かべて笑っていた。最新作『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』は、毒舌&キレキャラのやっくんを純真な子どもにしてしまうほど面白い仕上がりになっている。
『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』は4月21日より絶賛公開中。
『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』オフィシャルサイト conan-movie.jp