ジュリア・ロバーツ、実在の野生動物保護運動家を演じる
『エリン・ブロコビッチ』で巨大企業を相手にした集団訴訟に勝利した実在の人物を演じてアカデミー主演女優賞を獲得したジュリア・ロバーツが、再び実在の人物にふんすることが決まった。ロバーツがふんするのは、2006年1月にケニアで殺された野生動物保護運動家ジョアン・ルートで、現在のところ映画のタイトルは未定だが、ヴァニティ・フェア誌に掲載された記事を基に、元夫のアラン・ルートと共にケニアやアフリカなどを題材にした映画を製作してきた彼女の半生を描いていく。脚本は『ネバーランド』のデヴィッド・マギーが手掛け、ロバーツもプロデューサーとして名を連ねる。