ついに日本で初上映!『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の全ぼうが明らかに!
23日、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のアジアプレミアが日本武道館にて行われ、ジョニー・デップほか、オーランド・ブルーム、ビル・ナイはじめ監督のゴア・ヴィーヴィンスキー、ジェリー・ブラッカイマーらが舞台あいさつに登壇した。
ここで、日本で初めて『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』が上映され、いままでベールに包まれていた内容がすべて明らかになった。
今回、話題にもなっていたジャックの父親役のキース・リチャーズも存在感たっぷりに登場、ギターも披露するので見逃せない。
人間関係が複雑にからみ、誰が味方か敵か、分からないスリリングな作りは、アクションだけでなく人間ドラマにも重点をおいているため、見ごたえ感はシリーズの中で一番あるかもしれない。前作でこの世界からいなくなってしまった、ジャックの居所もユニークで、アーティスティックだ。ビル・ナイやジェフリー・ラッシュら“悪役”も大活躍。今年56歳のジェフリー・ラッシュもキレのあるアクションを見せて驚かせる。
そして、物語のキーワードであるワールド・エンドとなる“世界の果て”は見たこともない映像が展開する。映画の尺は全部で2時間50分だが、まったく長さを感じさせない内容だ。
そして、感動のラスト。予想を見事に裏切る、あっと驚く結末が待っている。前作に続き、エンドロールが終わっても席を立ってはいけない。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2007年5月25日全国で公開。
オフィシャルサイト
disney.co.jp