ジョン・タトゥーロとネイサン・レイン、「くるみ割り人形」映画化作品へ出演
『トランスフォーマー』のジョン・タトゥーロと『プロデューサーズ』のネイサン・レインが、ピョートル・チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」をモチーフにした新作映画へ出演することが決まった。タイトルは『ナッツクラッカー:ザ・アントールド・ストーリー』(原題)で、くるみ割り人形を貰った少女が体験する不思議な出来事を描くファンタジー・ミュージカルだ。主人公の少女にはダコタ・ファニングの妹であるエル・ファニングがふんし、『映写技師は見ていた』のロシア人監督アンドレイ・コンチャロフスキーがメガホンを取る。撮影は7月からハンガリーのブダペストのスタジオで開始される予定だ。