スパイク・リー監督、国民に投票を促す
スパイク・リー監督が、コネチカット州ニューヘブンで開催されたインターナショナル・フェスティバル・オブ・アーツ・アンド・アイデアズに出席し、ハリケーン・カトリーナを題材にしたドキュメンタリーを上映した。リー監督は上映後、災害に対する政府の対応について「ひどいものだった。地元、州、国のどのレベルでも、全くなっていなかった」とコメント。「国民は騙され、惑わされた。多くの人の命が失われたのだから、我々には政府に改善を求める権利がある。それには、ひとりひとりが選挙に参加する意識が大切なんだ」と語った。