レイチェル・ワイズ、ピーター・ジャクソン監督最新作へ出演決定
オスカー女優レイチェル・ワイズが、ピーター・ジャクソン監督の新作『ザ・ラヴリー・ボーンズ』(原題)へ出演することが決まった。同作は、アリス・シーボルドの同名小説を基に、レイプされて殺害された14歳の少女が天国から家族や友人、自分を殺した殺人犯の様子を見守っていく切ないながらも心温まる感動の物語だ。ワイズは悲しみのために家族から去る少女の母親役を演じる。脚本は『キング・コング』のフィリッパ・ボウエンとフラン・ウォルシュ、ジャクソンが共同で手掛ける。撮影はペンシルベニアとニュージーランドで行われる予定だ。