杉本彩が「日本の男は去勢されてる」発言!
世界130か国以上で放映され、数千万人の熱狂的ファンに愛されている情熱のラテンドラマ「ビクトリア 愛と復讐の嵐」のDVDレンタル開始と書籍発売発表会が行なわれ、自他共に認める「日本人ラテン化計画の第一人者」である杉本彩と松崎しげるが出席した。
ドラマのノベライズの監修もつとめた杉本彩は、「見始めたら止まらない」このラテン愛憎劇にどっぷりハマってしまったという。「すてきな男性がたくさん、しかも理由がわからないんですが上半身裸で登場するシーンが多い(笑)。女性が男性をどうやって挑発するのか、しかもそれをテクニックではなく女の本能としてやっている、ラテン的恋愛哲学を学べます」とベタほめ。「最近の日本男性は去勢されているみたい。こういうラテンスピリットをもった男性を募集中です」と杉本彩らしい発言で日本男児を挑発してみせた。
その杉本彩と昔テレビ番組で一緒に温泉に入ったことがあるという松崎しげるは、上半身裸に白いジャケットというラテンフェロモン全開のファッションで登場し、本作の日本語主題歌を熱唱した。「このドラマを見るとラテンの人たちは丸裸で人生を勝負していますよね」と司会者に言われ、「そうですよ、僕の乳首見ます?」と突然“生肌の魅力”をアピールして司会者をあわてさせていた。また、「キッチンに立つ奥さんを後ろからハグするのは当然」と今年58歳になるとは思えない、自身のラテンぶりをアピールした。
「ビクトリア 愛と復讐の嵐」は、2006年アメリカ・ベネズエラ製作の全編スペイン語の連続テレビドラマ。フロリダの大牧場を所有する富豪の使用人として働いていた主人公が、貧しさからひどい仕打ちにあう。そしてときは流れ、彼女は復しゅうのためにフロリダに戻ってくるが……。出会って3分でキスシーン、名前も知らないでプロポーズ、恋愛、嫉妬、復しゅう、骨肉の愛憎劇、ドロドロの人間関係など見どころもりだくさん、熱い夏にさらに熱くなること必須の連続ドラマだ。
DVD『ビクトリア 愛と復讐の嵐』は6月22日よりレンタル開始。
書籍『ビクトリア ~愛と復讐の嵐』1~4巻は6月22日発売。