小雪、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』への出演にとまどい?
4日、2005年にリアルな昭和30年代の町並みを再現し、一代ブームを巻き起こした『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の製作報告会見が行われ、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、薬師丸ひろ子、山崎貴監督らが登壇した。
続編は作らない約束だったにも関わらず、あまりの反響に続編を作ることになってしまったと語る山崎監督が「作るなら、1作目と同じスタッフ、キャストじゃないとやりたくない」と要望した通り、前作のキャスト、スタッフがそのまま続投し、前作から4か月後の昭和34年を舞台に、三丁目の人々のその後を描く本作。しかし、堤真一らが「まさかあのセットに戻れるとは思ってなかった。すごく感動した」と出演を喜ぶ一方で、小雪だけは「続編に出演するのは初めてで、正直とまどった」と迷いがあったことを告白。
しかし、前作のダイジェストと本作の最新映像をまとめた特別映像が流れると、「もっと観ていたいですね」とすっかりその美しい世界観に魅了されている様子で、その姿からは続編に出演することに対しての迷いは感じられなかった。
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は11月3日より全国東宝系にてロードショー。
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』オフィシャルサイト always3.jp