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デヴィ夫人“夜の女王”となって“口笛王子”に優しい言葉

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本当に女王様のようなデヴィ夫人
本当に女王様のようなデヴィ夫人

 10日、オペラ映画『魔笛』の試写会で、映画のキーパーソンである“夜の女王”にふんした“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノがトークショーを行った。

 デヴィ夫人は、実際にオペラで使用される夜の女王のコスチュームに、自前の特大タンザナイト(天然石のパワーストーン)のネックレスを身につけて登場。会場にデヴィ夫人が姿を表した途端、その圧倒的な存在感に会場からは「おぉー!」と感嘆の声があがり、それに気を良くしたのか「あたくし、小さいころから声が大きかったものですから、オペラ歌手になりたいと思っていましたの。オンチだったので無理でしたけど(笑)」と意外な告白をして会場を驚かせた。

 また、この日は今年4月に行われた世界口笛大会で優勝した“口笛王子”こと儀間太久実(ぎまたくみ)さんが『魔笛』の代表曲「夜の女王のアリア」を口笛で生演奏したが、全身を使ったダイナミックかつ繊細(せんさい)な音色に、デヴィ夫人は「ブラボー!」を連呼。「夜の女王にほめていただけるなんてうれしいです」とデヴィ夫人の存在感に圧倒された様子で、遠慮がちに喜びを表した儀間さん。そんな儀間さんに、「大丈夫よ。夜の女王は怖いけど、あたくしは怖くないから」とデヴィ夫人が声をかける姿に会場から笑いが巻き起こっていた。

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 『魔笛』はモーツァルトの最高傑作といわれる同名のオペラを、『ヘンリー五世』の監督ケネス・ブラナーが、第二次世界大戦当時に舞台を移して完全映画化したもの。主人公と夜の女王の娘との恋の行方を現代風に描いている。

『魔笛』は7月14日より日比谷シャンテシネほかにて公開。
オフィシャルサイト http://mateki.jp/

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