スタンリー・トゥッチ、ピーター・ジャクソン監督最新作で殺人犯にふんする?
ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、『プラダを着た悪魔』や『ラッキーナンバー7』のスタンリー・トゥッチが、ピーター・ジャクソン監督の新作『ザ・ラヴリー・ボーンズ』(原題)への出演交渉中だそうだ。すでにレイチェル・ワイズの出演が決まっている同作は、アリス・シーボルドの同名小説を基に、レイプされて殺害された14歳の少女が天国から家族や友人、自分を殺した殺人犯の様子を見守っていく切ないながらも心温まる感動の物語だ。『ハーフ・ネルソン』(原題)のライアン・ゴズリングとワイズがセルーシャ・ローナンふんする少女の両親役を演じ、出演が決まればトゥッチが少女を殺す殺人鬼役を演じる。脚本は『キング・コング』のフィリッパ・ボウエンとフラン・ウォルシュ、ジャクソンが共同で手掛ける。