離婚した大沢たかお、「誰か紹介して」と理想の家族を模索中!
26日、2005年2月に肝細胞ガンのため38歳という若さで他界した世界的プロウィンドサーファー、故・飯島夏樹の半生を映画化した『Life 天国で君に逢えたら』の完成披露試写会が行われ、主演の大沢たかお、伊東美咲、哀川翔、真矢みき、新城毅彦監督らが舞台あいさつに登場した。
映画の中で、余命宣告を受けながらも前向きに生きる飯島夏樹と、その家族を演じた大沢ら。司会者からの「理想の家族像は?」との質問に、思わず苦笑いを浮かべて「まずは俺からなんだ……」と言葉に詰まった大沢たかおは昨年末に離婚したばかり。「模索中ですね(苦笑)。理想の家族が欲しいなと思ったりもするし、誰かいたら紹介して(笑)」と自虐的なコメントで会場の笑いを誘った。
そんな大沢とは対照的に、伊東は「うちの父と母のように、いつも思い合って優しさに包まれているような家庭が作れたらいいな(笑)」と希望を語り、子煩悩で知られる哀川は「母は優しく、父は強く、子どもはいつも元気! これかな(笑)」と名言(?)を残し、真矢は「哀川さんのお宅が理想的! 奥様はきれいで明るいし、未婚のわたしにとっては勉強になる(笑)」と哀川家へのあこがれを告白。大沢の「模索中」発言を浮き立たせるようなコメントの数々で、会場を沸かせていた。
『Life 天国で君に逢えたら』は、日本人で唯一、W杯に8年連続で出場するなど世界的に活躍した飯島の半生を、肝細胞ガンによる余命宣告を受けてから執筆した私小説「天国で君に逢えたら」などを基に映画化。妻と4人の子どもたちとのきずなや家族愛、死を目前に控えながらも前向きに生きる姿などを描く感動作。
『Life 天国で君に逢えたら』は8月25日より公開。
『Life 天国で君に逢えたら』オフィシャルサイト life-tenkimi.jp