ジョニー・デップ、カルトTVシリーズの映画版で吸血鬼にふんする?
ヴァラエティ紙が伝えたところによると、ジョニー・デップが1960年代の伝説的カルトTVシリーズ「ダーク・シャドウズ」の映画版で主演を務めるそうだ。デップは以前から同シリーズの吸血鬼バーナバス・コリンズ役を演じたいと公言していたそうで、同役はオリジナルではジョナサン・フリッドが演じた。映画版は、ワーナー・ブラザースとデップの主宰する製作会社、そしてグレアム・キング主宰するのGKフィルムズが協力して制作される予定だ。「ダーク・シャドウズ」は、吸血鬼や魔女、狼男、モンスターなどが登場するゴシック・ソープ・オペラとして人気を博し、1970年には『血の唇』という映画が製作されている。