ジョニー・デップ企画による「ラム・ダイアリー」の映画化が前進
ヴァラエティ紙が伝えたところによると、以前からジョニー・デップが企画していた「ラム・ダイアリー」の映画化が進んだそうだ。同作は、『ラスベガスをやっつけろ』の原作者ハンター・S・トンプソンの小説を映画化するもので、トンプソンが50年代にプエルトリコのサンフアンでリポーターをしていた時の体験を基に、酒とドラッグ、三角関係に嫉妬という要素を交錯させた人間ドラマだ。デップは主人公のフリーのジャーナリストのポール・ケンプ役を演じ、監督と脚本は『広告業界で成功する方法』のブルース・ロビンソンが手掛ける予定だ。