ローランド・エメリッヒ、『ミクロの決死圏』リメイクを監督
『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が、1966年の映画『ミクロの決死圏』のリメイク作品でメガホンを取ることが決まった。リメイク版の脚本は『ナショナル・トレジャー』のマリアンヌ&コーマック・ウィバーリーが手掛け、製作にはジェームズ・キャメロン監督が主宰する制作会社ライトストーム・エンターテイメントも関わる。『ミクロの決死圏』は、脳内出血を起こした人を救うべく人間をミクロ化して体内から治療しようとするSFアドベンチャー映画で、アカデミー美術監督賞および特撮視覚効果賞を受賞した。