セクハラトークにAKB48ドン引き? スティーブン・セキルバーグのトークさく裂
16日、新宿ステーションスクエア前で『伝染歌』のお盆スペシャルイベントが行なわれ、宣伝部長に就任したスティーブン・セキルバーグ(ハローバイバイ 関暁夫)とAKB48からは大島優子、小嶋陽菜、秋元才加など8人が浴衣姿で出席した。
この日、本作の宣伝部長に就任したのは、都市伝説の伝道師として活躍中のセキルバーグ。37度という暑さの中でも帽子に黒の長袖、Tシャツの重ね着という格好は「ある裏社会の人から夏でも長袖で通せといわれているため」だと言い、背後に何かありそうな発言で周りをドキッとさせていた。しかし、AKB48のかわいい女の子たちに囲まれて自然と顔もほころんでいたセキルバーグ。宣伝部長就任のたすきを秋元から授与されると「あんまり腕を上にあげると、袖が開いてるところからワキ毛が見えちゃうよ」とセクハラまがいの発言をさく裂させ、AKB48のメンバーを困らせていた。
そんなセキルバーグだが、イベント中は総勢8人のAKB48のメンバーを上手にリードしたり、立ち位置を気にしたり「次は右のカメラ2台に向かって、次は真ん中にはい、ポーズ」と全方位のカメラに向かって公平にサービス。屋外でマイクがないと声が聞こえない記者のために、一生懸命に声を張り上げて「恐怖を体験して刺激を感じることは人間の娯楽の一端でもある。この映画を観て恐怖を味わって」と一生懸命に映画をアピールし、好感度を上げていた伝道師だった。
『伝染歌』は歌うと死ぬといわれている歌をモチーフに、女子高生とルポライターが繰り広げるサイコ・メロディホラー。松田龍平、伊勢谷友介、阿部寛、木村佳乃などキャストも豪華だ。
『伝染歌』は8月25日より新宿トーアほかにて全国公開。
オフィシャルサイト densen-uta.jp