ガッキー&凛子 意味不明な質問に「子どもだから分かりません!」
18日、渋谷・シネクイントで映画『恋するマドリ』の初日舞台あいさつが行われ、新垣結衣、松田龍平、菊地凛子、世良公則、大九明子監督、音楽を手掛けたスネオヘアーが登壇した。
同作で、初の主演、さらにエンディングテーマを歌い“歌手デビュー”も果たした新垣は、「主演ということはあまり意識しなかった。でも、歌は聴かないでください」と歌うことにはまだ照れが残っている様子だった。また、司会者から「皆さんの考える“恋するマドリ”とは?」とあまりに抽象的な質問がされると、しばらく考えた揚げ句「えっと……子どもだから分かりません!」とさじを投げた。
この新垣のピュアな対応に、隣に立つ菊地凛子も大ウケ。同じ質問に対して「えっと……子どもなんで分かりません(笑)」と新垣のマネをして見せたが、すかさず大九監督から「うそつけ!」とツッコまれていた。19才の新垣ならまだしも、26才の菊池が自分を子ども呼ばわりするのは、やはり無理があったようだ。
また、同日公開された別の主演映画の舞台あいさつもこなし、会場に駆けつけた松田は、さすがに疲れているのか、いつも以上にローテンション。マイクがオンになっているにも関わらず、声がまったく聞こえず、周りのスタッフを焦らせていた。先ほどと同じ質問にも「あんまりしっくり来ない質問ですね。僕にあんまり聞かないでほしいなって感じです」とそっけない様子だった。
『恋するマドリ』は、新垣演じるユイが一人暮らしをきっかけに、人生の新しい扉を開けるラブストーリー。インテリアブランドFrancfranc(フランフラン)15周年を記念した作品で、劇中に登場するおしゃれな家具や雑貨も見どころだ。
『恋するマドリ』は全国公開中。
オフィシャルサイト koisurumadori.com