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報道陣が160人! 注目のIQ180の天才日本人俳優マシ・オカ大人気!

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ウィットに富んだ話術で報道陣を魅了するマシ・オカ
ウィットに富んだ話術で報道陣を魅了するマシ・オカ

 27日、アメリカの大ヒットドラマ「HEROES/ヒーローズ」の記者会見が行われ、来日したグレッグ・グランバーグマシ・オカアリ・ラーター、そしてセンディル・ラママーシーが登壇した。この日の記者会見には約160人の報道陣が詰め掛け、このドラマの注目の高さを物語っていた。

 「HEROES/ヒーローズ」は、特殊能力に目覚めた人々が、世界や人類の危機を救う奇想天外なドラマ。アメリカで放映が開始されるや「24-TWENTY FOUR-」「LOST」といった大ヒットドラマを抑えて視聴率ナンバーワンを獲得し、本年度のエミー賞で8部門にノミネートされた話題作だ。

 会見では、そんな本作で主要キャラクターの1人、時を止める特殊能力を持つ日本人オタクサラリーマンを演じているマシ・オカに質問が集中。「自分の演技をどう思うか?」と聞かれた時には、「え? 自分で自分の演技の評価ですか? 酷なことを聞きますね」と苦笑しながらも「まぁ、エミー賞にノミネートされたりしてますし、アメリカでは評判良いみたいですね。僕はオーバーアクションだなと思いますけど」と、まるで他人事のように語って笑いを誘った。

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 さらに、「特殊能力を持っていると思う瞬間はあるか?」との質問には、「僕も、役と同じようにしょっちゅう時間を止めてますよ。人が大勢集まっている場所で寒いギャグを言ったりね(笑)」と、この時ばかりは寒くないギャグで会場を盛り上げたり、ほかのキャストに話しかけてさりげなく気遣ったり、質問者に礼儀正しくあいさつしたりと、正に八面六臂(ぴ)の大活躍。会見が終わることを告げられると、「もう終わり? めちゃくちゃ早いですね!」と驚き、「笑いあり、感動ありで、ジェットコースターのような面白さです。末永くよろしくお願いします」とアピール。会場に詰めかけた報道陣の心をギュッとつかんでしまった。

 マシ・オカは32歳。もともとは俳優ではなくILMの視覚効果の技術者でいまもILMへの勤務は継続中。IQ180の天才児としてTIME誌に登場したこともあるほどの頭脳の持ち主だ。劇中ではこのキャラクタを生かし“オタク”のサラリーマン役を演じまさにハマリ役。アメリカでは彼の「ヤッター!」と劇中で叫ぶセリフが大ウケして大ブレイクした。

「HEROES/ヒーローズ」は10月より「スーパー!ドラマTV」にて放送予定。9月29日先行放送予定。
オフィシャルサイト heroes-tv.jp

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