タイのイケメン俳優、ダン・チューポンがロマンチックなシーンに挑戦!
4日、タイ映画『ロケットマン!』の試写会が行われ、来日した主演のダン・チューポンとチャルーム・ウォンピム監督が舞台あいさつに登壇した。
ロケット花火を自在に操る村人のヒーロー、ロケットマンを演じたダン。前作『七人のマッハ!!!!!!!』で、いきなりスタントマンから主演に大抜てきされた逸材なのだが、その容姿はあどけなさを残したかなりのイケメン。特別ゲストとして駆けつけた振付師の真島茂樹も「イケメン、それも育ちの良いナイーブさにドキッとしちゃった!」と、その魅力を興奮しながら語ったほど、メロメロになってしまった様子だった。
そんなダンだが、本作では不器用すぎる(!)ロマンチックなシーンにも挑戦。「お気に入りなのは女の子を口説いているシーンです。うまくできたかは皆さんの判断に委ねますけど……(笑)」と、はにかみながら答え、「ロケット花火が武器の映画なんて、ほかにないと思うので、楽しんでくださいね」とアピールした。
『ロケットマン!』は、『マッハ!』『七人のマッハ!!!!!!!』に続くタイ流アクション映画。幼いころに両親を殺されたロケットマンが、妖術使いなどの個性豊かなキャラクターたちと戦い、宿敵と対決する姿を描く。ダンとウォンピム監督による次回作の準備も進んでおり、「今まではまじめにアクションし過ぎたので、もっとリラックスしたシーンも取り入れた、今までとは違うアクション・コメディーで新境地を開拓したいです」と意気込みを語っていた。
『ロケットマン!』は10月6日より銀座シネパトスほかにて全国公開
オフィシャルサイト rocket-man.jp