『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートンとブラッド・ピット、再共演決定
デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ファイト・クラブ』で共演したエドワード・ノートンとブラッド・ピットが再共演することが決まった。ヴァラエティ紙が伝えたところによると、ユニヴァーサル・ピクチャーズの『ステイト・オブ・プレイ』(原題)で二人が再び顔を揃えるそうだ。同作は、イギリスBBCのミニシリーズを映画化するもので、自殺した美人秘書と麻薬関連の紛争に巻き込まれて死んだ少年という一見関係ないと思われる二つの事件がひとつの線で結ばれるスリリングなストーリー展開だ。ノートンは愛人であった秘書が自殺する若手政治家役にふんし、ピットは殺人事件の謎を追う記者役を演じる。監督は『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルドがあたり、脚本は『キングダム/見えざる敵』のマシュー・マイケル・カーナハンが手掛ける。