石田純一の左手薬指に指輪! あの秘密を守るために“強制口止め”!
17日、サスペンス映画『パーフェクト・ストレンジャー』のイベント試写会が行われ、スペシャルゲストとして石田純一が登場し、観客と一緒に“犯人探し”にチャレンジした。
同作は、親友を殺人事件で失った新聞記者(ハル・ベリー)と、その容疑者である女グセの悪い会社社長(ブルース・ウィリス)との息詰まる攻防を描いたサスペンス映画で、最後に用意されたドンデン返しが、最大のセールスポイントになっている。この日、観客はもちろん、石田も「結末は決して他言しない」という契約書を書かされ、強制的に口止めされる形で、映画を鑑賞。さらに、映画の上映が数分間中断され、その間に、8人の容疑者から真犯人を推理する“シンキングタイム”が設けられるなど、一般的な試写会とは違うアトラクション性の高いイベントが行われた。
実はウィリスと同い年(53歳)だという石田は「こんな試写会、初めて!」と大興奮。衝撃的なエンディングを知ると、意外な犯人像に「だまされた。知らぬ幸せもあるし、一生だまされていたいですね」と、映画が仕掛けたワナにすっかりハマってしまったようだ。イベント終了後、芸能記者から、左手薬指の指輪についてツッコまれたが「特に深い意味は……」と苦笑い。映画のように“驚きのタネ明かし”とはいかなかった。
『パーフェクト・ストレンジャー』は9月29日より全国公開
オフィシャルサイト movies.co.jp