伊藤英明ハイテンションで制御不能! 佐藤浩市は“衰え気味”を大胆告白?
15日、新宿ミラノ座で、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の初日舞台あいさつが行われ、伊藤英明、佐藤浩市、桃井かおり、安藤政信、そして三池崇史監督が登壇した。伊藤、桃井、三池監督の3人は、ヴェネチア国際映画祭から“凱旋帰国”を果たしての登壇となった。
この日の伊藤は、なぜかとてもハイテンション。実は前夜に、現在放送中の主演ドラマがクランクアップしたばかりで、かなり気分が高揚していたようだ。映画宣伝のための舞台あいさつにもかかわらず、番組のタイトルを口走り、場内のファンから笑いと声援を浴びていた。さらにヴェネチア国際映画祭では、映画に対するプレスの反応が上々だったため、気分が良くなり「記憶がないほど、酔っ払った」と国際舞台での“ヘロヘロぶり”を告白。舞台あいさつの司会者から締めのコメントを求められると、突然泣きマネをし「桃井さん、お願いします」と隣に立つベテラン女優に甘えてみせるなど、やりたい放題だった。
一方、三池監督が「次回作は『スキヤキ・アマゾネス』! R-15指定で(笑)」と続編の構想を冗談っぽくリップサービスすると、佐藤は「ってことは、男たちが種馬としてとらわれるんですね。でも、ちょっと最近は自信が……」と午前中にも関わらず、“衰え”を大胆告白(?)していた。あまりにも自由気ままな主演男優2人の言動に、“大人の女”桃井は、あきれつつも、劇中のキャラクター同様、大いなる母性で彼らを見守っていた。
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は全国公開中
オフィシャルサイト sonypictures.jp