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トム・クルーズ、残された現場にも撮影許可

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やれやれ……
やれやれ……

 トム・クルーズの新作『ワルキューレ』(原題)で、撮影許可が下りていなかった「ベンドラー・ブロック」での撮影が許可された。この場所は元ベルリン陸軍本部があった場所で、クルーズが演じるクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐が処刑された現場。当初、クルーズのサイエントロジー信仰がドイツ政府に嫌われ全面的に撮影許可が下りなかったが、その後ドイツ政府は態度を一転させ、本作に資金援助をすることを決定。ただし、この場所だけは「神聖な場所の威厳が損なわれる」として許可されなかった。今回の決定について国防省のスポークスマンは、この映画が戦後ドイツの明るい面を描いていることに当局が説得された結果、と語っている。本作の製作を担うユナイテッド・アーティスト社は「ドイツ政府がこの地での撮影許可を出してくれて、大変喜んでいる」とコメントしている。

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