キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、美しさの秘訣は優秀なヘアメイクと幸せな心
19日、高級レストランを舞台にしたロマンチック・コメディー『幸せのレシピ』に主演したキャサリン・ゼタ・ジョーンズが来日し、記者会見に登壇した。
映画で完ぺき主義のシェフを演じたキャサリン。これまでは、料理が苦手だと思っていてあまり料理はしてこなかったそうだが、撮影前に受けた料理のブートキャンプですっかり自信がついたらしく、最近は家族に手料理を振る舞う機会が増えたのだとか。夫のマイケル・ダグラスから「7年かけて料理を覚えたね(笑)」と誉められたり(?)、子どもたちから「(料理を作る今となっては)ママ、前は料理作ってくれなかったよね!」と言われるなど、評価は上々の様子。
そんなキャサリンだが、「美しさの秘訣(ひけつ)は?」との質問に、「まず自分が幸せであること。そうすれば、幸せな人が集まって来ると思うの。幸せであれば、それが落ち着きや美しさとなって、見る人に印象を与えると思うし。わたしは幸せを感じているわ。わたしの場合は、そのほかにも優秀なヘアメイクさんが付いているけど(笑)」と答えるなど、私生活での充実ぶりがうかがえるコメントを連発し、全身から幸せオーラを放っていた。
『幸せのレシピ』は、ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッドでリメークしたもの。高級レストランで料理長を務める完ぺき主義の女性(キャサリン)と、新しくやってきた自由奔放(ほんぽう)な副料理長(アーロン・エッカート)とのロマンスを描く。
『幸せのレシピ』は9月29日より丸の内ピカデリー1ほかにて全国公開
オフィシャルサイト wwws.warnerbros.co.jp