ケヴィン・コスナー、伝統のスタジアムを救え!
野球好きで知られるケヴィン・コスナーが、ネブラスカ州オマハ市の野球スタジアム「ローゼンブラット・スタジアム」の継続に尽力している。このスタジアムでは、1950年から毎年夏に全米大学野球大会「カレッジ・ワールド・シリーズ」が開催されているが、スタジアムの改修費が少なくとも2500万ドル(約29億円)もかかることから、大会主催者側に、より大きなスタジアムを建設する計画が持ち上がった。これに対しコスナーは、コマーシャルを使って「このシリーズのホーム・グラウンドはローゼンブラットだ。野球の歴史と同じくらいに深い歴史を持っているんだ」と訴えかけた。コスナー自身、1995年、1999年、2001年の大会に出場した体験を持つ。コスナーは今回のコマーシャルにギャラ無しで出演したそう。