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えなりかずきは純愛至上主義! 独占インタビューで激白!

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今年の夏は卒論に追われました!
今年の夏は卒論に追われました!

 実写と3Dアニメーションを融合させ、まったく新しい映像世界を作り上げた、リュック・ベッソン監督によるファンタジー・アドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』。初めて声優に挑戦したというえなりかずきに、子どものころに体験した冒険の話や、本作で描かれている純愛について話を聞いた。

 えなりが担当したのは、体長が2ミリしかないミニモイ族のセレニア姫の弟で、ちょっとドジなベタメッシュの役。小さいころから大人顔負けの演技をしていたえなりと比べると、一見正反対のキャラクターのように感じられるが、本人から「僕もおっちょこちょいだから似ているかも」という意外な答えが返ってきた。

 実はえなりは、小学校3年生くらいのときに、突然おばあちゃんに会いたくなって、学校帰りに1人で歩いて行こうとしたことがあるようだ。目的地は直線距離にしておよそ70キロも先で、いつもは車で行っていた場所なので、小さな子どもが歩いてたどり着くことはまず不可能だ。「でも1駅分くらい歩いてから、急に不安になって、人に道を聞いたんですよね。そしたら、親切な人が助けてくれて、警察に保護されました(笑)」とちょっとドジだが、本作に負けないような冒険物語を教えてくれた。

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 そして、本作で描かれているアーサーとセレニアのピュアな愛についても聞いてみた。「僕は2人のいいムードを邪魔するシーンがあったんですよ。そんなシーンでは内心『あー、もう何で邪魔するんだよー』と自分の役にツッコミを入れていましたね」と自身は2人の純愛を応援していたことを明かした。

 何を隠そう、えなり自身が純愛好きだという。「純愛映画も大好きですね。韓国映画とか大好きですから!」と語り「『僕の彼女を紹介します』とか『僕が9歳だったころ』とかお薦めです」と正真正銘の“韓流ファン”であることをアピールした。

 そんなえなりに、今後の目標について聞いてみた。「今回声優に初挑戦してみて、また機会があったらやってみたいと思いました」と声優業についての意欲を垣間見せた。さらに「観客を笑わせることができて、さらに時にはぐっと感動させることができる役者になりたい」と今後の抱負を語った。子役から一人前の俳優へと見事に成長したえなり。ピュアな気持ちを持ち続け、更なる成長を遂げることを期待したい。

『アーサーとミニモイの不思議な国』は9月22日より丸の内プラゼールほか松竹・東急系にて全国公開
オフィシャルサイト arthur-movie.jp

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