ジョージ・クルーニー、人柄の良さで事故を乗り切る
熱いコーヒーがひざにこぼれただけで訴訟が起き、パリス・ヒルトンのドッグフードの空き缶がオークションにかけられるアメリカで、奇跡のようなことが起きた。ジョージ・クルーニーが接触事故を起こした車の運転手がクルーニーを訴える気はないと発表したのだ。「彼はいい俳優だし、とてもいい人間のようだ。彼から金を取ろうとする理由なんてない」とコメント。
また、クルーニーにバイクを貸したバイク店のオーナーも事故後のバイクをオークションにかける気はないらしい。「人の不幸で金をもうける気はないよ」と言い、クルーニーのスターらしからぬ人柄の良さがすべてを丸くおさめたようだ。