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イケメン兄弟ピアニスト、『4分間のピアニスト』を絶賛!

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7人兄弟です!
7人兄弟です!

 刑務所で問題児扱いされている少女が、老ピアノ教師に才能を見いだされ再生するまでを描いた感動作『4分間のピアニスト』。この映画のイメージソング「Cross 第3番」を提供するのが、1台のピアノを2人で自在に奏でる1台4手連弾“キャトルマンスタイル”という彼ら独自のプレースタイルが話題のイケメン兄弟ピアニスト、レ・フレールだ。“レ・フレール”とはフランス語で兄弟という意味で、兄の斎藤守也(もりや)と弟の斎藤圭土(けいと)からなるデュオ。そんな2人が今回のイメージソングについて、またピアニストとしての思いを語ってくれた。

 まず作品を観た感想から聞いてみると、守也は「映像と音楽の使いかたがマッチしていて、とても良かったです」と語り、圭土は「何回も観ましたが、最後の演奏シーンはいつも印象的で引き込まれます」と2人とも作品を気に入った様子。もともと2人とも映画好きのようだが、ピアニストなだけに視点は少し音楽寄りになってしまうのだとか。圭土は「セリフとか全然聞かないで、音楽だけ聴いたりすることもよくあります(笑)」と語ってくれた。

 そして今回のイメージソング提供のオファーが届いたときの心境について、守也は「イメージソング自体がまず初めてだったのでうれしかったし、映画を観て好きな作品だったからさらに良かった」と語り、圭土は「イメージ的にぴったりだったし、僕らが提供した楽曲もたまたま4分間で、タイトルも『4分間のピアニスト』で、とても縁を感じる映画ですね」と笑顔で答えてくれた。

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 また、主人公ジェニーは一人でピアノを演奏するが、レ・フレールは連弾スタイルという大きな違いがある。連弾スタイルの方が高度な技術が必要で難しそうだが、兄弟だからこそ成立している部分も大きいと言う。圭土は「僕らは7人兄弟で、7人が1つの部屋に収容されていたんです(笑)。なので誰かが音楽を聴くと、みんなそれを聴くんですね。だから自然と音楽のルーツが一緒になって、例えばあの音楽のココがって言うのが、以心伝心ですぐに理解できるんです」とその秘けつを教えてくれた。

 最後にピアニストとしての目標を聞くと圭土は「ブギーピアノというプレースタイルがあって、初めて自分が聴いたときに衝撃を受けたし、いまは自分を通じて始めてくれる人が増えてうれしいですし、日本に定着してくれるといいですね」とさわやかな笑顔を見せた。ピアノが大好きなんですねと問いかけると、守也は「ツアーから帰ったらまずピアノを弾くんですよ」とピアノ漬けの日々笑顔で語った。

『4分間のピアニスト』は11月10日よりシネスイッチ銀座、シネマGAGA!ほかにて全国公開
オフィシャルサイト 4minutes.gyao.jp

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