IKKO、「どんだけ~!」がリニューアル! 次に来る流行語はコレダ!
18日、ヘアメークアーティストのIKKOが、都内でウディ・アレンの最新作映画『タロットカード殺人事件』のテレビスポット撮影を行った。
映画のCM撮影は初めてのIKKOは、「自分は人の倍緊張するタイプ」とコメント。始めのうちは、決められた通りのセリフを言っていた。しかし、何度も繰り返すうちに、だんだん調子が乗ってきて、少しアドリブを加えてアレンジをしはじめ、「コンビア~ン」という、何やら聞きなれない新しい言葉を発したIKKO。 収録後、早速この言葉の意味を聞かれ「多分、フランス語で“どんだけ~”って意味じゃないかしらね、正確にはわかりませんけど」とタネ明かしをした。「この前フランスに言ったときに、コーディネーターの方にフランス語では何て言うのか聞いたのよ。そしたら“コンビア~ン”って言われたの」ということで、「どんだけ~」の進化型を考えていたIKKOだった。(この映画のギャラリーはこちら)
この日のIKKOは、撮影時には毛皮を着ていたが、囲み取材のときは衣装をチェンジして、紫のシースルーのワンピースで登場した。普通、舞台あいさつなどのイベントが終了した後に囲み取材がある場合、衣装を変える人はいないといっていい。しかもCM撮影と取材あわせて30分ほどの短い時間だったにもかかわらず、華麗なイメージチェンジを2度楽しませてくれた。
『タロットカード殺人事件』は、ウディ・アレンが『マッチポイント』に続いてスカーレット・ヨハンソンを起用して作ったコミカルなミステリー。殺人事件の犯人に疑われる貴族をヒュー・ジャックマンが演じている。
映画『タロットカード殺人事件』は10月27日よりシャンテ・シネ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国公開
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