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ブリトニー・スピアーズ、母親失格の愚行ベスト8

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かわいそうな子どもたち……
かわいそうな子どもたち…… - Kevin Mazur/WireImage.com

 現在アメリカのセレブ・ニュースは、ブリトニー・スピアーズが繰り広げる醜い親権論争の話題で連日持ち切りである。

 2児の母親であるブリトニーに、ロサンゼルス最高裁より、「ブリトニー・スピアーズは、裁判所の後日通達があるまで、2児の基本親権を父親であるケビン・フェデラインに譲渡するものとする」という判決がくだされた。

 ブリトニーは、フェデラインと別れた後、数々の乱交・奇行を繰り返しており、この様子がテレビで放映されて大問題になった。彼女は、裁判長の通達を完ぺきに無視し、連夜のクラブ通いにパーティー三昧、さらには酒・ドラッグ乱用とまさにやりたい放題。
 
 離婚当初は半々の親権に同意していたフェデラインもついに堪忍袋の緒を切らし、ブリトニーとの親権をめぐって8月から訴訟を起こしていた。その後、ブリトニーには裁判長より、「行動改正リスト」なる表を渡されており、それに習って態度を改めれば、母親である彼女に対して穏便な処置を計らう、ということになっていた。

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 普通の母親なら、親権を守るために躍起になって態度を改めるであろう。ましてや裁判長からリストを渡されていればなおさらのことである。この裁判長は親権裁判で母親に対して思いやりのある対処をする裁判長として有名な人でもあった。しかしブリトニーの行動は、悪化をたどる一途。今回判決が下されるまでの2か月間は、母親としてはおろか、一般社会人の取る行動としても有り得ないようなものである。以下ブリトニーの奇行・愚行の数々をまとめたものだが……。

1. 2人の子ども同乗での無免許運転。
2. シートベルト無着用。そのうえ幼い息子をヒザに乗せたまま運転。そして一方通行道路を逆走!
3. カクテルを片手に、息子をもう片方の腕に抱えてパパラッチの前に姿を現し、報道陣の目前でコケて、危うく息子を落としそうになる。
4. 屋外パーキングにてパパラッチの目の前で駐車中の車に衝突。そのまま当て逃げ。
5. 裁判長からの通達を無視し、アルコール、違法薬物を乱用し続ける。
6. 裁判所からのドラッグ・テストを無視して受けず。  

と常軌を逸した行動の数々には、開いた口がふさがらない。

 そんなブリトニーは、今月11日に裁判所から「週一晩のみ子どもたちを訪問してもよい」という許可が出たものの、その訪問には法廷認可の監視員付き添いの下に行われることになった。監視員は、ブリトニーの訪問中、子どもに少しでも害のある行動を取った、と判断した場合は訪問をその場で打ち切る、という権限を持っている。

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 ブリトニーのこれからの動向に注目が集まっているが、一番カワイそうなのはブリトニーの子どもたちである。これが日本のタレントなら完全に干されるところだろうが、そこはアメリカ。この話題のおかげからか、ブリトニーのニュー・シングル「ギミ・モア」は、ビルボード・ホット100で初登場1位に躍り出た。かなりビョーキなハリウッド業界である。
お騒がせ事件簿その1:ブリトニー・スピアーズ、今度は坊主頭でお騒がせ
お騒がせ事件簿その2:ブリトニー・スピアーズ、自らリハビリ施設に入院
お騒がせ事件簿その3:ブリトニー・スピアーズ、離婚成立
お騒がせ事件簿その4:ブリトニー・スピアーズ、ベンツにぶつけても知らんぷり

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