『スター・トレック11』のカーク船長役は、やはりクリス・パインに決定
『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』でクリス・パインを見いだしたジョー・カーナハン監督が公式ブログで明らかにしたところによると、パインが人気SF映画『スター・トレック』のシリーズ11作目への出演を決めたそうだ。なぜ『スター・トレック』と関係のないカーナハン監督が明らかにしたかというと、パインはカーナハン監督の新作『ホワイト・ジャズ』(原題)への出演をオファーされていて、両作の撮影時期が重なるためにパインはどちらかの作品を選ばなくてはいけない状況だったのだ。今回パインは『スター・トレック』を選択したが、カーナハン監督はパインのことを気に入っていて、次の監督作品であるパブロ・エスコバルの伝記映画『キリング・パブロ』(原題)ですでにパインの役柄を決めているそうだ。パインが『スター・トレック』で演じるのは若き日のカーク船長役で、エリック・バナやレナード・ニモイ、サイモン・ペッグ、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ザッカリー・クイント、ジョン・チョーと共演する。