ジョージ・クルーニーも「ホワイト・ジャズ」映画版を降板
先日、クリス・パインが『スター・トレック11』のために『ホワイト・ジャズ』(原題)の出演を辞退したばかりだが、主演に決まっていたジョージ・クルーニーも降板したようだ。同作でメガホンを取るジョー・カーナハン監督の公式ブログによると、クルーニーのスケジュールと撮影時期が合わなかったそうで、すでに代わりの俳優とは出演交渉中で、出演が実現すればとても素晴らしいものになるだろうと監督は語っている。『ホワイト・ジャズ』(原題)は、ジェームズ・エルロイの「暗黒のLA四部作」の最終巻である同名小説を映画化するもので、1950年代のロサンゼルスを舞台に、悪徳警官が同僚の陰謀にはめられて破滅していく様を描くハードボイルド・ミステリーだ。