ルー大柴「ダイ・ハード4.0」のイベントでいきなり「24」と言い間違い?
6日、『ダイ・ハード4.0 特別編』DVD発売記念イベントが都内で行なわれ、ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事と同様「殺しても死なない」タフなタレント、ルー大柴が「ブルース大柴」になって出席した。
「今日はブルース・ウィリスの『24』…じゃなくて(笑)、『ダイ・ハード4.0』のDVD発売記念に、マスコミの方もメニーメニー来ていただいて、私も本当にサプライズです」と、最初から絶好調で飛ばしていたルー。「僕とブルースは、ハードというか生き方が熱い、そこがセイムなんだよ、彼は私よりヤンガーザンミー、たぶんワンイヤー? それと意外とシャイボーイなところも似ているね」と言うと、司会から「ルーさん、シャイなんですか?」と突っ込まれ、「何でシャイじゃいけないんだよ、やぶからスティックに何だよー!」と「スチューデント、つまり大学生、ハイスクール、ジュニア・ハイスクールたち、ヤングはみんな使ってる」と独特のルー語で笑わせた。さらに、ブルースとの共通点をあげるだけでは話は終わらず、「実は石田純一とも生年月日が一緒なんだ。お互い違う道を歩いているけど(笑)」とサプライズな豆知識まで披露して、イベントを盛り上げた。
「私の目標は、アカデミー主演男優賞を取ること。65歳くらいでかな。そのときパーティーでブルースと『やったなお前も、ナイス!』『そんなことないよ、ブルースの方が世界的だよ。おれなんかスモールアイランド、ジャパンのアクターだよ』なーんて、心ないことを話しながら、トゥギャザーしたいね」と役者としての夢を熱く語るルー。しかし、「それはまさにブルース大柴さんの仮想の世界ですね」と司会から返され、一瞬不機嫌になりながらも「そういうワーズは、寝耳にウォーターなんだよ!」とルー語で逆襲してみせ、さすが「ブルース大柴」、マクレーン刑事と同様しぶとさを発揮した。そして最後の写真撮影では、一人一人のカメラマンにポーズを決めて目線を送る優しい気配りまで見せて、さらに男を上げていた。
今回の『ダイ・ハード4.0』DVDのプロモーションは、作品のテーマでもある「デジタルVSアナログ」をモチーフにして、インターネット上の3D仮想世界として注目されている「セカンドライフ」内にオープンした「ナカトミプラザ」で展開される。ちなみに「ナカトミプラザ」は、1作目『ダイ・ハード』の舞台になった日本企業のビル名。
『ダイ・ハード4.0特別編 』DVD(3990円税込)は20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパンより発売中
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SIM名 「Die Hard」
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