ポール・ヴァーホーヴェン、『トーマス・クラウン・アフェアー』続編を監督
『ブラックブック』のポール・ヴァーホーヴェン監督が、母国オランダのラジオ番組Met Het Oog Op Morgenで語ったところによると、彼が1999年の映画『トーマス・クラウン・アフェアー』の続編でメガホンを取るそうだ。続編のタイトルは『ザ・トプカピ・アフェアー』(原題)で、エリック・アンブラーの小説「真昼の翳」を基に1964年に製作されたピーター・ユスティノフ主演映画『トプカピ』の設定をベースにして、トーマス・クラウンがイスタンブールのトプカピ宮殿の財宝を狙うスリリングなストーリーになる予定だ。トーマス・クラウン役には前作から引き続きピアース・ブロスナンがふんする。